紀陽銀行の住宅ローン

預金商品を選ぶのに複数の金融機関を比較するという人は少ないですが、ローンに限っては複数の金融機関を検討する人が多いです。というのもローンというのは預金と違って利用者の支払うコストが多いためです。とくに住宅ローンは複数の手数料があり、ローン金利が高いと支払う利息も大きくなります。そのため銀行カードローンや銀行住宅ローンをよく吟味する人が多いのです。

紀陽銀行住宅ローンは地方銀行としては珍しく手数料が安い商品です。住宅ローンにおける手数料とは固定金利選択手数料や一部繰り上げ返済手数料のことですが、これらがネット申込するだけで無料になるのです。どちらも数千円から数万円かかるので、無料にできるのは大きなメリットです。なお取扱手数料や条件変更手数料は無料にできないので注意が必要です。

通常金融機関は貸し倒れを防ぐために高齢での返済を敬遠する傾向にありますが、紀陽銀行は80歳まで返済をおこなえます。そのため比較的高齢で住宅ローンを利用しても焦らず返済できます。利用限度額が1億円と高いのも特徴です。もっとも実際には年収や借入時の年齢で審査結果が変わるため、必ずしもたくさん借りられるとは限りません。

紀陽銀行住宅ローンで気をつける点は、保証料が不明瞭なところです。紀陽銀行の保証料は審査内容によって一定範囲内で変動するため、人によっては他行より高い保証料となる場合もあります。そのため他行に比べて保証料が高いと思ったときは、別の金融機関を検討するのもいいでしょう。ちなみに紀陽銀行は金利も高めですが、こちらは優遇処置があるのである程度緩和が可能です。しかし返済額に響く要素なので、金利タイプや他行の金利水準とよく比較しましょう。